【エージェントは使うな】独立行政法人や公的機関への転職活動中に、絶対にやってはいけないこと3選!

独立行政法人
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独立行政法人への転職は、比較的険しい道です。

何故なら、求人の絶対数が少なく、独法転職に知見のある人も少ないからです。

独立行政法人や公的機関といった狭き門を目指す方のため限定の、転職活動における3つのNG行動を紹介します!

①転職エージェントしか使わない

これが一番マズいです。

独立行政法人に関しては、転職エージェント経由で入職する人をほとんど見ません。

また、転職エージェントはあなたをとにかく転職させようとします。

それが彼らの仕事なので仕方ありませんが、
転職エージェントは求職者の希望条件なんてのは何とも思っておらず、それっぽい求人を手当たり次第に見せて、しまいには「あなたのキャリアだとこのあたりが妥当云々~…」などと囁いて、心を折ってきます。

転職エージェントを情報収集や見識を深めるために活用する分には良いと思いますが、
エージェント一本足打法で公的機関狙い」というのはほとんど不可能と言えます。
大抵の場合、訳のわからない公的っぽいところを紹介されるか、そもそも求人紹介が一件も来ないかです。

確かに転職エージェントからすれば、独立行政法人とかの高倍率で少数採用の業種だけを狙っている求職者なんて、鬱陶しいだけです。

そのうちしびれを切らせて、「民間でも似たような待遇のところもありますよ」などと適当言ってきます。賭けてもいいです。(実際民間でも待遇良いところがあるのはまったくその通りですが)

転職するためにエージェントを活用することは大いに賛成です。
しかし、こと独立行政法人や公的機関への転職に関してはエージェントはまったく向いていないことをしっかりと理解しておきましょう。


民間企業と比べて、独立行政法人に転職する人数は圧倒的に少なく、そもそも独法に対して知見のあるエージェントが極端に少ないです。
独立行政法人にいたことのある転職エージェントなんて皆無に近いと思います。

したがって、転職エージェントが独立行政法人に転職を目指すにあたりフォローしてくれることは、面接対策とか書類対策ぐらいで、「独立行政法人を目指すための”+α”を伝授してくれることはない」と考えてよいでしょう。

NG行動その1
 転職エージェントのみでの転職活動は避けよう。

対処法
 求人サイトの巡回、各法人サイトの定期確認などは、必ず並行して行いましょう!
 転職エージェントはサブ的に活用しましょう。

※そこそこホワイトにいければそれで良い、という発想の場合はこの限りではありません。

②「複数サイト」or「いつ見ても」掲載されている求人に応募する

これは長期間にわたって転職活動をしないと気付き辛いかもしれませんが、少しずつ分かるようになってきます。

あれ、この求人、マイナビにもリクナビにもDODAにもあるな…。
あれ、この求人、転職活動始めたときからずっとあるな…。
 ⇒誰も応募していない ⇒ヤバ求人

放っておいても人がくる組織は、バカみたいに求人をバラ撒きませんし、長期間掲載されていません。

検索するたびに毎回見かける求人は、民間・公的機関問わず、基本的にヤバい求人になります。

SES系とか不動産系とかで、100万回見かける求人ってありますよね(笑) つまりそういうことです。

NG行動その2
 「複数のサイト」又は「いつ見ても」掲載されている求人は避ける!

対処法
 マイナビ、リクナビ、DODA全てに掲載されている求人は避ける。
 掲載期間を見て、不自然に長期間のものは避ける。
 (余裕のある場合)過去求人を検索してみて、同時期のものか確認する。

③法人サイトを確認しない

民間企業でも同様のことが言えますが、応募する企業サイトを見ないのは犯罪です。
 「質問きてた!応募予定の法人サイトを見たことがないのって、犯罪ですか?」「結論:犯罪です。」

民間目指してるケースでもヤバいですが、独立行政法人狙いだともっとヤバいです。

と言うのも、独立行政法人系の求人は、その法人サイトが最も豊富で、最新で、正確だからです。

独立行政法人系は、自身の法人サイトの採用情報ページに全力投球しており、
マイナビやリクナビには長年更新していない焼き直し求人情報で掲載していることが多々あります。

マイナビやリクナビの求人を見た後は、必ず法人サイトに直接確認しにいきましょう。
絶対に掲載されています。
結局、マイナビやリクナビ等に誘導されるケースもありますが、書かれていない情報が含まれていることがありますので、必ずチェックするようにしましょう!

NG行動その3
 応募する法人のサイトを確認しない。

対処法
 応募する法人のサイトは、必ず確認しましょう!
 採用情報ページに、必ずその求人についてのより詳細な記載があります。

詳細を確認してみたら、思ったより良いor悪い条件だった、なんてことも無くはないですよ!

まとめ

  • 転職エージェントしか使わない
  • 「複数サイト」or「いつ見ても」掲載されている求人に応募する
  • 法人サイトを確認しない

まずは最低限これらを守って転職活動に励みましょう!

独立行政法人は、国家公務員と同じくらいの待遇なのに、国家公務員ほど縛られていません。

労働に大した意味を求めていない方にとって、独法は「ちょいどよい」です。

是非目指してみてください。

独立行政法人に就職するにはどうすればよいか?

ベースは、求人サイトの巡回です。

とはいえ、とりあえず数を打っておこう

(新卒の方へ)

「おれ〇〇大なんだけど、ホワイト企業に行けないのかなぁ…?」

そんなことないです!戦略的にやれば余裕です!
その前段階に、登録し得なサービスは片っ端から登録しておきましょう。後から捨てればいいので。
特にスカウト系は、「自分の市場価値を知る」うえでは必須です。↓

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無料なので、こういうのは面倒くさがらずに登録しておきましょう。
こういうのを面倒くさがった者の末路は、想像に難くないかと思います。死にます。

(転職者の方へ)
もうすでに酸いも甘いもよくご存じかと思いますので、
ご自身でご自由にやってください。

エージェントから話を聞いて、
「お前に何が分かるねん」と思うのもヨシ、素直に聞くもヨシ。

↓適当に無料相談のやつ見つけてきたのでどうぞ そこそこ良いらしいので

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